屋号が決まり、少しずつ形が見えてきた頃。
私の中には、まだ拭えない不安もありました。
自分で立ち上げ、自分の名前で発信していくこと。
自分の想いや作ったものを、誰かに届けていくこと。
それは思っていた以上に、とても怖いことでした。
「本当に私なんかでいいのだろうか……」
そんな気持ちが、何度も浮かびました。
そしてもうひとつ。
自分の提供するものに、お金をいただくということ。
好きなことを届けながら、お金をいただくことへの
戸惑いや罪悪感もありました。
周りにはキラキラと輝く人たちがいて、
「私なんて……」と思うことも、正直、何度もありました。
それでも心の奥で、小さな声が聞こえていました。
「それでも私はやってみたい!」
そしてありがたいことに、背中を押してくれる
周りの方々の存在もありました。
その言葉に支えられながら、
少しずつ前を向けるようになりました。
怖くてもいい。
自信がなくてもいい。
それでも私は、この扉を開いてみたい!
私は、そんな大切なものを見つけたんだと思いました。
怖さが消えたわけではないけれど……
「えいっ!」と一歩踏み出そう。
そう思えた瞬間でした。
そして私は、自分でこの道を歩く覚悟を決めました。
〜 〜 Spica☆Luceを立ち上げる。〜 〜
それが、私にとっての大きな一歩でした。